ニオイの原因はほぼフィルターと水まわり
加湿空気清浄機から生乾きのようなニオイがする場合、原因の多くは次のどれかです。
1. 加湿フィルターの雑菌・カビ — 常に湿っているため繁殖しやすい 2. 水トレー(タンク受け)のぬめり — フィルターより先に汚れることが多い 3. フィルターに固着した水垢(カルキ) — 白い粉状の付着物。加湿量も落ちる
まず試すべきは交換ではなく手入れです。フィルターを外して水洗いし、水垢にはクエン酸につけ置き(各社が案内している方法に従ってください)。これで戻るケースがかなりあります。
交換が必要なのはこういう場合
手入れをしても次の状態なら交換時期です。
- 洗ってもニオイが数日で戻る
- フィルターが茶色〜黒く変色して戻らない
- 繊維がほつれている、形が崩れている
- 加湿量が明らかに落ちた(水の減りが遅い)
メーカーの交換めやすは「約10年」
意外に思われますが、シャープ・ダイキンとも加湿フィルターの交換めやすは約10年と案内しています。ただしこれは定期的に手入れをした場合の目安で、使用環境(水質・使用時間)で大きく変わります。
「10年もつはずだから」と汚れたまま使い続けるより、上の状態に当てはまったら交換すると考える方が実際的です。
今日の価格
| フィルター | 対応 | 今日の最安 | 販売店 |
|---|---|---|---|
| シャープ 加湿フィルター FZ-Y80MF | KC-Y/Z系ほか | ¥2,340 | 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) |
| ダイキン 加湿フィルタ KNME043B4 | MCK70/ACK70/TCK70系 | ¥2,520 | 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) |
| FZ-Y80MF対応 互換フィルター | 出品者表記 | ¥899 | ジオベアー楽天市場店 |
価格は毎朝6時に楽天市場を観測しています。
互換フィルターの注意点
互換品は純正の3分の1程度の価格で売られていますが、寿命の基準が違います。純正が「約10年」と案内する一方、互換品の多くは交換めやすを約2年としています。
つまり単純な価格差ではなく、1年あたりで比べる必要があるうえ、加湿性能や抗菌加工が同等である保証もありません。当サイトでは互換品の適合を「要検証」として扱っています。
冬に慌てないために
加湿フィルターは、使い始める11月〜12月に「臭う」と気づいて慌てて買うのが典型的なパターンです。その時期は品薄・値上がりも起きやすくなります。
シーズン前の今のうちに手入れをして、状態を確認しておくと安心です。